歯を守るための予防｜小田原駅で歯科をお探しの方は髙橋歯科医院まで

歯を失うとどうなるの？

食事や会話、認知症リスクの向上など生活にさまざまな悪影響を与えます

• 食事・会話

  入れ歯だと、食べ物の温度や風味を感じにくく味が落ちる、うまく発音ができないなどの悩みを抱えやすくなります。

• 認知症

  しっかり噛めないことで脳への刺激が減り、認知症のリスクが高まると考えられています。

• 医療費

  歯を失っていない人と比べて、失った人は医療費が約2倍になる傾向にあります。

• 見た目

  お口周りの筋肉が落ちて頬がこけるなど、年齢より老けた印象になります。

• 口臭

  入れ歯のお手入れが行き届かない場合、口臭が発生しやすくなります。

歯がどれだけ大切か、失って初めて気づく方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、失った歯を元に戻す方法はありません。

年齢別の予防ケア

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  妊娠中

  妊娠中は女性ホルモンの増加やつわりで歯磨きが不十分になることから、むし歯・歯周病のリスクが高まります。お母さんにむし歯や歯周病があると、お腹の赤ちゃんにまで影響の出る可能性があるため、安定期に入ったら歯科医院で検診を受けましょう。
  また、赤ちゃんの歯は、お腹にいるときから作られ始めています。赤ちゃんの健康な歯を育むためにも、栄養バランスのいい食事を心がけましょう。

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  乳幼児(歯の生え始め)

  生え始めの乳歯は柔らかく、むし歯になりやすい特徴があります。
  歯が生え始めたら、歯磨きを始めましょう。ガーゼを小さく切ったものを用意し、食後に歯についた汚れを優しくふき取れば十分です。
  また、味覚の発達を妨げないよう、極端に甘い食べ物や飲料はできるだけ与えないほうがよいでしょう。大人が感じるような苦みを感じない時期なので、離乳食には野菜のすりおろしなどもおすすめです。

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  幼児

  乳歯が生え揃い、おやつを食べるようになるため、むし歯になりやすい時期です。
  この時期に、間食の取り方を見直しましょう。時間を決めてダラダラ食べさせない、お口の中に長く含むアメやガムなどはなるべく避けるようにします。砂糖を使っていない野菜スティックなどがおすすめです。
  またこの時期は、お父さん、お母さんの仕上げ磨きが欠かせません。そろそろ歯医者デビューもおすすめします。食事や歯磨きなど、どんなことでも当院へお気軽にご相談ください。

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  小学生

  小学校に入る前後から、乳歯は永久歯に生え変わり始めます。
  だからといって、「乳歯のむし歯は、放っておいても大丈夫」という考えは間違いです。
  むし歯は感染症のため、乳歯にむし歯があれば、次に生える永久歯もむし歯に感染しやすくなります。乳歯にむし歯ができた場合も、きちんと診察を受けましょう。
  小学生になったら、ブラッシング指導や、定期的なクリーニング、フッ素、シーラントなど、より積極的な予防ケアをしていきます。

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  中学～高校生

  歯の生え変わりがほとんど完了する時期です。
  この時期は部活や塾等で忙しく、歯科検診でむし歯が見つかっても放置されやすくなるため、とにかく「むし歯にならない」ことが大切です。とくに運動部でスポーツドリンクをよく飲む場合は、むし歯になりやすいので注意しましょう。
  そして、誤った歯磨き法や不十分なケアにより、思春期性の歯肉炎なども起こりやすくなります。歯科医院でブラッシング指導をしっかり受けましょう。
  また、高校生の終わり頃には「親知らず」が生えてくるお子さんもいらっしゃいます。親知らずによる痛みや腫れなどを感じたら、早めにご来院ください。

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  大人

  ずっとご自分の歯で生活できるよう、定期検診にご来院ください。
  むし歯のチェック、歯周病チェック、セルフケアの指導から歯石除去まで、当院ではスタッフ全員が患者さんの歯を守るために尽力いたします。

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  シニア

  高齢になると、噛んだり飲み込んだり話したりするための口腔機能が衰えるだけでなく、服用している薬の影響で洗浄や抗菌の役割を果たしている「唾液」の分泌が少なくなる傾向にあります。
  口の中が渇いてしまうと、細菌が増殖しやすくなり、結果むし歯や歯周病などの疾患にも繋がっていきます。
  こういった口腔内乾燥には、唾液腺マッサージをすることで予防することができます。
  また、加齢や歯周病により、歯茎が下がり、歯の根元が露出しやすくなります。この根元部分はむし歯になりやすいだけでなく、進行が早く、治療が難しい場合もありますので早めの受診をおすすめします。
  いつまでも自分の歯で食事を楽しめるようにお手伝いしていきます。

「予防ケアを1人で続けられるか不安…」
という方は、当院へお越しください！

予防ケアは、1人で完璧にできることはありません。
むしろプロの目による「定期検診」と、プロの手による「クリーニング」を行うことでセルフケアの質も上がり、むし歯・歯周病を防ぐことができます。
髙橋歯科医院では、患者さんが予防ケアへのモチベーションを保てるよう、アドバイスや情報提供なども積極的にさせていただきます。
私たちと二人三脚で、あなたの大切な歯を守っていきましょう！